2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧
何となく読んでみたが、さほど、核心的なことも、肝心のハウツーも書かれていない。 ただ、起業や飲食店はおすすめしませんよって話。 画像には堀江さんが出ているが、本編には関係ない。帯も含むめて画像をアップしてアマゾンさんで売っているのがビジネス…
カンヌ映画として、CMでも取り上げられているので、読んでみたが、微妙だった。 というより、個人的に『そして、父になる』の方が好きだし、話も重いし、よくできていたので比較してしまう。
何か刺激になると思って読んだが、う~ん...。 言いたいことは『諦めるな』を書いただけだった。 しかも、能力や才能がない。学校では成績も悪い、運動神経もない。努力したけど、報われなかった、という人向けじゃない。のび太タイプ向けの人ではない。著者…
ハーバードの教授たちが各々、日本という国について歴史的な考察をしながら現代の日本やアメリカの情勢、これからどうするかをインタビュー形式化で語っている本。 ハーバードの先生が日本史を教えてくれている本ではない。あくまでハーバードの学生にこんな…
ここ最近、幸福とは何かとよく考えるので読んでみたが、入門書としては分かりやすかったが、主張が楽観的すぎて、『そう思えたら苦労しねーよ』としか思えなかった。 言いたいことも『嫌われる勇気』と大体一緒、『今を生きろ』に近い。 ある程度ど充実はし…
ユアンマクレガーが主演のLGBT映画。 淡々とした感じだったが、登場人物に共感ができかった。悪い映画とは思わなかったが、『で、何なの?』と思ってしまう。 主人公のユアンマクレガー(スターウォーズの若い頃のオビワンの人)は父親がゲイなのだが、さすがに…
帯で『現代版アンネの日記』と紹介されていたが、読むとその意味が分かった。 シリアの内戦に巻き込まれた七歳の少女が自分の気持ちを『ツイッター』を通して訴えたのだ。 また、バナという少女だけでなく母親の補足もある。 ツイッターで訴えることでバナ自…
本屋で紹介されていたので読んでみた。 主人公はオーガストという名の奇形児の男の子。 差別や偏見などに苦しみながらも家族や友人に支えられる物語。 良い本ではあったが、そこまで感動はしなかった。 なんというか、よくも悪くもアメリカ的なストーリーな…
エディマーフィー主演の刑事映画。 タイトル通り、主人公は交渉人。前半は面白かった。後半から終盤になるにつれ、展開が雑になった。 新人の相棒も特に活躍するわけでもないし、いる必要性もあまり感じ。 主人公の『交渉』も最初しか、やってないし。でも、…
有川浩の『明日の子どもたち』を読んだ。児童養護施設が舞台の話だったが、面白かった。というより、読みやすかった。有川浩はこの手のエンタメ系の小説は書き慣れているから、何て言うか、ドラマのような気楽な感覚で読める。 主人公の新人男性職員がちょっ…
ジョニデとアンジーが主演の映画。 持論で『ジョニデが普通の格好している映画は微妙』という説があるのだか、今回もその設を後押ししてくれた。もの凄く暇すぎてやることのない暇な人にはオススメ。時間が潰せる。 どうでも良いがこの手の映画レビューで『…
本屋でも紹介され、映画化もされている作品。 とある事件の『少年A』を題材にした本だか、 正直、読んでいて気分が悪かった。 あの事件自体、あまり好きじゃないし、あれを題材にしたわりには稚拙というか、『友情』について考えさせるとしては浅いと思う。 …