日々是読書

暇をも手余した無能なニートが本を読んで、感想を書く日記

星の子

宗教にハマってしまった親を持つ中学生の話。
本屋大賞ノミネート作品なので期待したが、あまり、面白いとは思えなかった。鏡の孤城が好きなので、こっちが本屋大賞取らなくて良かったとすら考えてしまった。
なんというか、ひどく、薄味の本だった。
会話文が不必要に多い上に、会話そのものが面白くなかった。
最初と最後の短編でも成立したと思う。
星の子